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本を参考にしての設立

株式会社の設立をするためには本を読むだけでは駄目

現在どこかの会社に勤めていたり、フリーで活動している人の中には、もしかしたら将来、独立して自分の会社を設立してやろうと考えている場合もあるのではないでしょうか。
そんな人は、どうせなら株式会社にまでしてやろうということまで、視野に入っているのかもしれません。
ですが、「今日から株式会社を始めます」と宣言したらできるものではなく、当然のことながら、そこにはしかるべき手続きやお金が必要となり、本屋に置いてあるハウツー本を読んだだけではどうにもならないことが多いのです。そのため、株式会社の設立を実行する前に、最低限のことを覚えておく必要があるのです。

そもそも、起業する際に、必ずしも株式会社を設立しなければならないわけではありません。
小さくても良いから、着実に売り上げを出したいんだ、というのなら、有限会社でもなんら問題はありません。
ただ、株式会社にするメリットもあるのは確かです。
例えば、信頼に関することですが、いくら本や雑誌に取る上げられるような会社になっても、株式会社でなければ取り引きしない、という企業があるということも、決してゼロではないのを覚えておかなければなりません。
さらに、個人でやっている時には認められなかったことが、経費として扱えるなど、金銭面での優遇が受けられることもあります。

さて、株式会社を設立すると決めたら、最低限用意しなければならないお金があります。
それは手続きの際に発生するもので、収入印紙、公証人の手数料、登記手続きの時の登録免許税、この他にもいくつかあり、それらをすべて足すとおそらく数十万円は必要になってくるはずです。
自分でできるのならもちろんやっても良いですし。いくらかは安くできるかもしれませんが、初めての人にとって、書類の作成などに手間取ることだが多いと思います。そのため、専門家に任せる方が無難です。
ただし、会社設立に際してかかった費用に関しては、経費として認めてもらえるので、その時の領収書は必ず大切に取っておきましょう。

費用の用意が済んだら、決めておかなければならないことがいくつかあります。
まず、会社の名前です。
やはりこれがないと始まりません。一度見ただけで、どんなことをしているところかわかるものが良いでしょう。
それから本店所在地、機関設計、資本金、資本金を出す株主の構成、会社の印鑑、印鑑証明というようなものが最低でも求められますし、さらに事業年度をどうするのか、ということも運営するためには大切です。
住民税を少なくできたりと、ほんの少し工夫をすることで、得できたり、逆に損をすることになってしまったりするので、注意が必要になります。